モロヘイヤお好み焼き

いこい

2014年08月29日 15:30

皆さま、こんにちは☆

今日のお昼ご飯は、お好み焼きでした(3歳長女のリクエストで)。

長女は、トマト以外の野菜をあまり食べないので、お好み焼きの時には野菜を食べるチャンスなのです☆

今日は、キャベツとモロヘイヤを入れました。

青菜と言えば冬が旬の物が多いですが(ホウレンソウや小松菜)、モロヘイヤは夏が旬!
もうピークは過ぎて、そろそろ終わりに近いのですが…(;´∀`)

しかも、体の抵抗力を高めるβカロテンやビタミンC疲労回復を促すビタミンB1,B2、そして、カルシウム、カリウム、マグネシウムなどのミネラルが多く含まれています。

また、モロヘイヤは茹でるとネバネバしますね。
このネバネバ成分(ムチン)が、夏バテで疲れた胃のトラブルを予防します。


モロヘイヤというと、茎に葉がついていて束で売っているものが多いですが、茎から葉を外して、葉っぱのみ茹でて食べる人が多いと思います。
市販のものは、茎も食べられるのですが(家庭菜園で作ったものに関しては、茎には毒性があり、葉っぱのみ食べた方がよいとのことです)、結構固いので私は葉っぱのみを食べています(^_^;)

葉っぱを、沸騰したお湯に入れて約30秒ほど茹で、細かく刻んでお好み焼きの生地に入れると、ネバネバ加減が山芋にソックリでした☆
(・・・って、山芋のネバネバ成分もムチンでした)


そして、キャベツも入れて混ぜ、フライパンへ。

(お肉も長女はあまり食べないので、今日はお肉なしで・・・。)



小食の長女ですが、このお好み焼きの1/4枚を完食し、おかわりをして1/8枚分食べたので、まぁ、よく食べた方です!(↑直径26センチのフライパンです)


もうすぐモロヘイヤの旬が終わってしまうので、店頭にも並ばなくなってしまいます。

モロヘイヤは、茹でて冷凍しておくとしばらくもつので(3ヶ月くらい冷凍しておいても食べられました(゚∀゚))、そろそろ我が家では茹でて1回分ずつラップして、冷凍保存しておこうと思っています。

端境期になるとあまり野菜がないので、そんな時に役に立ちます☆


細かく刻んだモロヘイヤと納豆を混ぜてもとってもおいしく食べられます。
ぜひぜひ、お試しください(*^▽^*)


ちなみに、ホウレンソウ、小松菜、モロヘイヤの成分を比較してみますと、下記の通りです。


           βカロテン(μg) ビタミンB2(mg) ビタミンC(mg) カルシウム(mg)
モロヘイヤ    10000       0.42          65         260
ホウレンソウ    4200      0.20          35          49
小松菜       3100       0.13          39         170





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