
2014年12月12日
生活習慣病=食源病

皆さま、こんばんは☆
我が子たちが気になっていた流行語大賞も決まり(だいたい予想通りでしたね…(^▽^;) )
今日は今年の「漢字」も【税】と発表され(これは考えてもなかったです…(^_^;) )
いよいよ今年もあとわずかとなりました。
我が子の通う小学校では、早くも学級閉鎖のクラスも出始めました(*_*;
さて・・・
「食源病」という言葉があるのですが
食源病とは読んで字のごとく、食べ物が源になって起こる病気です。
現代病と呼ばれる「癌、高血圧、心疾患、脳卒中、脂質異常症、肥満、糖尿病、、、」
これらはまさに「食源病」と言えます。
遠い遠い昔、「病気」というのは「悪魔(病魔)」のせいだと言われていた時代がありました。
そこで、お祓いをすることで病魔をやっつける・・・
今から1100年前ごろ、京都で疫病が大流行しました。
その病魔の退散を、祇園社(現在の八坂神社)に祈願し、66本の鉾を作って祈願したのが始まり・・・というのが
有名な「祇園祭」の由来だそうです。
病気の原因は「病魔」だから、病魔払いをすると病気は治る!と信じられていた時代があったのです。
しかし、時は流れ
「病気は病魔なんかじゃない!『菌』が悪い!菌さえ殺せば病気は治る!」
と言ったのがパスツールです。
それからというもの、薬などで菌をどんどん殺して病気を治す時代になってきました。
その時
「病気の原因は菌じゃない!菌が宿りやすい抵抗力の無い体が問題なんだ!」
という人が現れて、、
その人は、コレラ菌を培養して自分で飲んで、抵抗力さえあれば病気は問題ない!と、みんなの前で証明したそうです。
癌の手術をした人は、「癌を切ったので、もう無くなりました!」と言います。
癌は、もう消えた、と思っています。
確かに、切り取ったガン細胞はなくなりましたが、
このがん細胞が何でできたのか!?=がん細胞ができる状況の体だったから・・・
だとすると、もう癌ができない体だ!…とは言えないわけですよね。
「この部分だけが癌なのではなくて、体全体が癌にかかりやすい抵抗力の体だ」ということ
「部分的にではなく、体全体がそういう状況なのだ」ということを把握している必要があるのです。
どういうことかというと
体全体の機能を変えていくことが本当の健康を作る
現代病は、「食源病」
つまり、必要な栄養素が不足しているが、エネルギーは過剰気味なことが多い…故に肥満が増えている。
(肥満は栄養不足からエネルギーになるべきものが脂肪として蓄えられている状態)
そのような肥満から、血液が悪くなっていき(→糖尿病、脂質異常症等)、血管が悪くなっていき(動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞等)・・・そして天寿を全うする前に、働き盛りの時に突然死するケースが増えています。
いわゆる生活習慣病で、病院に行って処方されるお薬のことを考えてみると、
高血圧・・・血圧を下げる
糖尿病・・・血糖値を下げる
脂質異常症・・・悪玉コレステロール値を下げる
これらは、現在の症状を抑えるためのお薬であって、病気そのものを治す薬ではないですね。
その証拠に、これらを飲まなかったら症状が出てきますね。
場合によっては、生きている限り飲み続けなければならないお薬たちです。
しかし、食生活を改善してみるとどうでしょう。
高血圧の方は、減塩したりお酒の量を控えたり動物性脂肪を控えて、タンパク質、野菜、果物、海藻類などをしっかり摂るという生活をすると
血圧を下げる効果があります。
糖尿病の方は、1日3回規則正しく食事をし、ビタミンミネラルを十分にとったり、食べる順番を考えたり、まとめ食いや早食いを止めると血糖コントロールが良くなり、血糖値も下がっていくことでしょう。
脂質異常症の方は、脂肪と炭水化物を控えめにして、タンパク質、ビタミン、食物繊維を十分に摂ると、中性脂肪や悪玉コレステロール値が下がります。
何が言いたいのかというと、
現代病は、薬で治すものではありません。
「食べるもの」で現代病にならない体を自ら作って防ぐもの
だと思います。
そのためには
主食・主菜・副菜がそろったバランスの良い食事を、
1日3回規則的に食べ、
適度な運動と適切な水分補給で、
自分に合った適正体重を維持しましょう☆
お医者さんにかからないと治らない病気も、もちろんたくさんあります。
・・・が、お医者さんでは治せなくても自分で治せる病気もたくさんあります!
それを見極めて、自分で元気で長生きできる体を作っていきたいですね☆